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PINK
第9章 初めての‥‥

「澪シャワー浴びようか?
それもばっちり撮ってやるから」

 言われるままに優希の指示でシャワーを浴びた。
パシャパシャと浴室に響くシャッター音。

 恥じらいもその音に掻き消され、段々とその気になり大胆になっていく。

 優希の指示は続く。

「澪、ボディーソープで乳首とおまんこを泡で隠して」

 私は言われた通りにした。

 金持ちの家は浴室も立派だ。
高級ホテル並みの造りで、置いてあるボディーソープやシャンプー&リンス、トリートメントも高そうなブランドものばかり。

 いい香りがバスルームに漂ってきた。

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ……

 「いいよ。澪、
凄くエッチだ。
唆るよ」

 おまんこがジワジワと濡れてくる。
子宮辺りが疼き出す。
男を欲しがってキュンキュンしちゃう。

 優希のおちんちんをチラッと見た。
優希カメラを構えたままで、おちんちんもそそり勃ったまま。
優希は一旦カメラを置いて私を抱きしめた。

 「いい写真になるよ。
綺麗だ澪」

 おまんこに指を忍ばせてヌチャヌチャと音を立ててきた。

 「あっ!!優希‥‥んん…」

 私は優希にしがみついた。

 そう。私はこの男とヤルんだ。

 もう覚悟は決まっている。

 ありのままでいい。

 それが私と優希の楽しみ方。



 ねぇ、優希

 私もだよ。

 普通のエッチさえも知らないけど、どうせヤルなら刺激的な方がいい。
アゲハがカオス先生にバージンを奪われた以上のものがしたいの。

 あなたと私は似てる。

 ありきたりじゃつまらない。
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