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PINK
第9章 初めての‥‥

 二人でボディーソープの泡に包まれ、抱き合いながらシャワーを浴びた。

 優希のおちんちんが身体に触れた時、ドキッとした。

 生のおちんちんって案外グロイのね。

 よくキノコに例えられるけど、形はそうでも色が赤黒くて、ソーセージを茹でたみたいな感じなのに太くて硬い。

 それが入ってくるって凄いよね。


 「澪、何考えてんの?」

 「エッチなことよ」

 「どんな?」

 「優希のおちんちんで処女膜破られちゃうんだなぁって。
痛いのかな?」

 「うわー澪、すげぇーエロイな。
でも、なるべく痛くない様に優しくするな」

「うん。私を奪ってね」

「あぁ」

「初めての男は優希なのね」

「俺でいい?」

「優希に奪われたい」

「可愛いよ。澪」



 優希は私を抱きしめ、舌を絡めて唇を奪った。
激しいキスにも慣れてきたわ。
私も優希の舌を絡める。
唾液が行き交うような激しいキスは、その後のセックスの期待を盛り上げてくれた。


 エッチでいいの。
 私を奪って欲しいの。
 激しいのが萌えるの。
 淫らな姿も見せてあげるわ。


 浴室で戯れ、曝け出した身体を綺麗に洗い、身を清めた。
ベッドルームで素直になれるようにね。

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