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PINK
第1章 欲求

 丁寧に男の指を舐め、抱いて欲しいと願う視線を男に送る。

 男は私の口から指を離すと、突然後ろ向きにした。

 手は腰の上で縛られ拘束されたバックスタイル。

 男は私の腰を掴んで肉棒を一気に差し込む。


 「うっ!!‥‥‥あっー!!」

 下半身が伝わる衝撃。
その次にやって来る心地よい痛みが女の芯を刺激する。
ジワジワと湧き上がる欲望の渦。

 渦にのまれて私は正直にもがく。

 先生の勃起したおちんこ。
 堅くて太くて逞しい‥‥‥‥
 おちんこが私のおまんこに‥‥‥‥
 もっと欲しい‥‥‥
 もっともっと突いて!!
おまんこの中に先生のおちんぽでいっぱいにして!!


 お尻を突き出し、丸見えのバックスタイルに恥じらいながらも、こんな淫らな姿をもっともっと見て欲しくなる。


 先生の手が腰から胸に移動して乳首を弄りだす。
クリクリと乳首を指で回され、あまりの気持ち良さで、よがってしまう事を我慢出来ずに腰を捻り、バックスタイルが崩れてしまった。

 その瞬間、先生のおちんぽがおまんこから抜けた。


 「パシーン」と勢いよく尻を叩かれる。


 目が覚めるほどの痛み。

 手加減なしで叩かれても、「申し訳ありません」と謝りながら腰を上げて、体制を戻す。
尻の痛みを感じながらも、私は従順な奴隷であり続ける。


 「作法を知らない奴隷には、お仕置きしないとな」

 「先生ごめんなさい!!許して下さい!!」

 情けない格好のまま許しを請う。

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