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PINK
第5章 好奇心


 「先生……」

 「なに?」

 「私のカラダ……どうでしたか?」

 「気持ち良かったよ。でも、アゲハが求めないなら俺も求めない。
初めてを強引に奪っちゃたからね」

 「先生………あのね、凄く気持ち良くて……あの、だから、その……先生ともう一度セックスしたいです」

 アゲハは恥じらいながら言う。

 「どうして欲しい?」

 「えっ!?」

 「言葉にして言えよ。今度はアゲハから俺を誘って」

 「あっ、あの………」

 「焦れったい女だ。して欲しい事を言葉にしろ!」

 アゲハは動揺しながら泣きそうな顔で言う。

 「先生に抱かれたいです」

 「どう抱かれたいんだ」

 「私の中に挿れて下さい!!もう、欲しくて欲しくて…」


 それくらいにしておいてやるか?



✾✾✾



 言葉攻めですか!?
うわーどこまで言わせる気?

 カオスー!!

 やっぱ鬼畜(笑)

 鬼畜でも魅力的!!
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