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PINK
第5章 好奇心

「私のココに……先生のを挿れて下さい…」
やっと言えたのだろうが、俺は容赦はしない。
用件はちゃんと伝えるべきだ!
「ココってどこだ?
お願いをしているのに、相手にちゃんと伝えられないのは小学生以下だ。
自分の意思をちゃんと伝えられない女に俺は興味も時間もない。
セックスをしたいならどんなセックスをしたいのか、誘った者が言うべきじゃないのか?
違うか、アゲハ?」
もう、今更じゃないか?
お前はこんな男に処女を奪われ、それでも憧れていたなんて言うからさ……
俺がひたすら隠しておかなければいけなかった本性を曝け出しただけさ
俺はこんな風にしか女を愛せない。
✾✾✾
私なら分かるよ………
カオス
だって、そんな風に愛されたいもん。

