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PINK
第1章 欲求

 言われた通りに私はオナニーを始める。

 男が右手に持つものはハンディーカメラ。

 私のオナニーの一部始終を撮影する。

 私は胸を揉みながら乳首を摘む。
脚を開いて女性器を剥き出しにし、カメラに向かって卑猥なポーズでオナニーを始めた。

 右手で乳首を刺激し、左手はアソコに指を挿入させ、パカッと開き、カメラに中身が見える位置まで腰を上げて露わな格好をする。
股を開いてクリを剥き出しにして弄りまくる。


 自分でするのは虚しい。
虚しいけど、感じる場所を熟知している。


 「あっ‥‥‥‥‥あっ‥‥あぁ!……先生‥‥‥‥‥見てく……ださい。
澪のやらしいオマンコに先生のおちんぽが挿れて欲し、早く挿れて‥‥‥下さい」


 早く欲しいの。
だからこそ、男の要求に素直に従いオナニーをしながら自分を高ぶらせた。


 男は、まだまだとばかりに焦らし、小道具のローターを私に渡した。

 私は受け取りスイッチを押して乳首を刺激する。

 プルプルと揺れる乳首。
電気の刺激で乳首先端に快感が走った。

 そんな私を嘲笑うかのように冷たい表情を浮かべながら男はカメラを向ける。


「澪、奴隷がおねだりする時はそれなりの奉仕をし、それに似合ったものを授けて貰う。
お前にはまだまだそこが足りない」


 「何でも致します。
先生のおちんぽで、澪のおまんこを犯して頂けるなら!」


 もう、おかしくなるほど犯して下さい。

 先生でイキたいの‥‥
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