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ティア・リフレインに捧げる
第2章 引き裂かれた純白のドレスからのぞく柔肌は……

 大きく見開かれるティアの目。上体が蜘蛛の巣の上で思い切り仰け反る。

 侵入してくる分泌物の感触。それは最初と違って、確かに甘美な陶酔だった。

 注入されたその痺れるような疼きが、自分の体液の中に滲透し、広まってゆく。ティアにはそれがハッキリとわかった。

 舐めしゃぶる不気味な舌の動きすら天使の優しい愛撫の様だ。

(あ……あ……く……き、気持ち良い)

 しかし、それを悟られては相手を調子づかせるだけだということもわかっている。歓喜の叫びが声にならぬよう、ありったけの意志の力で押しとどめる。

「~~~~~~~~!」

「ぷぢゅる……ヒヒ、どうだ? 今度こそ良かっただろ、お姫様?」

「だ……れ……が……気持ち……よくなんか……」

「本当か? 本当に、本当なのか? じゃあ、これならどうだ?」
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