パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 その喘ぎは幼い肉筋に潜る指の動きに合わせて調律され……

「あ……ごめんなさい」

　知らずのうちにチャウリンの肉襞の間に埋まった小さな突起をいじってしまっていたのだ。

　そして、どうしてだか自分でも理由のわからぬまま、ティアは尋ねていた。

「……気持ち、良かった？」

「気持ち？　ん、んー……わかんない」

「じゃあ、気持ち良くしてあげる……」

「えっ……ひゃうっ！」

　押し拡げられてチャウリンが小さな悲鳴を上げる。

　その可愛らしい反応に愉悦を覚えながら、ティアは自分が自分でないような不思議な感覚に驚いていた。

（私……こんなことをしてどうしようというのかしら……どうして、チャウリンの体を触って嬉しいの？）

　しかし、指の動きは止まらない。

「あっ……んっ……はあっ……ひ、姫様……なに……これぇっ……おっ、おかしいよ……んっ……変な感じ……」