この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第7章 肉虐の機械はなお動きを止めず二つの孔を蹂躙する……
※ ※ ※
「ンッ! ンーッ! ンンーッ!」
口枷として、横にした小さな棒を噛まされたオルフィーンの言葉にならぬ抗議が漏れる。
通された一室の、牢獄のような異様に驚いているうちに、狭い部屋の中央に備え付けられた木馬のような寝具(といっても、背中を預けるだけの幅しかなかったが)に体を固定されてしまったのだ。
シヂは手慣れた手つきでオルフィーンの両膝を折り曲げ、革ベルトでゆわえて伸ばせぬようにした。更に天井から引き下ろしたロープにそれぞれ繋ぐ。
「ンッ! ンーッ! ンンーッ!」
口枷として、横にした小さな棒を噛まされたオルフィーンの言葉にならぬ抗議が漏れる。
通された一室の、牢獄のような異様に驚いているうちに、狭い部屋の中央に備え付けられた木馬のような寝具(といっても、背中を預けるだけの幅しかなかったが)に体を固定されてしまったのだ。
シヂは手慣れた手つきでオルフィーンの両膝を折り曲げ、革ベルトでゆわえて伸ばせぬようにした。更に天井から引き下ろしたロープにそれぞれ繋ぐ。