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ティア・リフレインに捧げる
第7章 肉虐の機械はなお動きを止めず二つの孔を蹂躙する……
ぶしゃああああああああああっ!
汚される被虐の絶対快感がオルフィーンの股間から鋭い一筋の潮となって射出された。ガクガクと小刻みに震える下半身から、ようやく張り型が抜け落ちる。
「あ……あ、ハアッ……ア……アレイオ……」
淫らな火照りの中に埋没していく理性が、最後の抵抗で口にさせる想い人の名。
しかし、それも朝には消え失せる。
いや、塗り替えられるのだろう。
新たな色。
法悦の禁獄の色に。
「儂はこうも言ったぞ……取り調べはじっくりと行うとな……」
肉筒の先から垂れ落ちる聖液をそのままに、シヂは次なる仕掛けへと手を伸ばした。