この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第2章 引き裂かれた純白のドレスからのぞく柔肌は……
挿入される異物の冷たい感触。胎内へと向かう道を拡げる暴力的な圧力。
だが、同時にその道は充分なぬかるみを湛えて、迎え入れようとでもいうかのように硬い禍玉をすっぽりと圧し包み、運び込むのだ。
「ア……はあっ……あああ……イ……ヤ……あ……フ、あああ、ふっ……んふうぅぅっ! アーッ!」
同じだ。同じ快感。
いや、違う、今までで一番大きな官能のうねり!
ティアの腰がビクビクと痙攣を起こし、振動で蜘蛛の巣がビィィィインと不気味な旋律を奏でる。
(なっ……はあああああっ! なにっ? ああ、これっ! うあ……ああああああっ! 駄目えっ! 凄いっ! 気持ちいいっ! わけがわからなくなるううぅっ!)