この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第2章 引き裂かれた純白のドレスからのぞく柔肌は……
「魔王様より拝領したこの禍玉を埋めてやろう……それによってお前はより凄惨なる淫欲の業火を宿すのだ!」
「な……!」
「受胎せよ! 人間の姫よ! 魔族のものとなれ! 我らの滾る愛欲の果てなき永劫を知れ!」
魔物の手が乱暴に純白のショーツを剥ぎ取る。
その下から、誰にも見せたことのないティアの下腹の栗色の蔭りが曝け出された。
「いやあああああああっ!」
淫欲の魔力も、さすがに少女の受けた羞恥の衝撃にはかなわず、ティアの口から悲鳴が迸った。
しかし、魔物は容赦なく、そこに息づく処女の密筋に指をねじ込み、肉裂をほぐすや手にした禍玉を押し込んだ。
「ふぐうっ! あ、ぐ……ああ……あ、あ、あ……あ……!」