この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第3章 胎内に埋められた淫欲の火照りは鎮まることなく……

 そう言って、ティアの親衛隊長は退室してしまった。

(ああ、アレイオ……何を恐れているの? 私には恐れるものなどないというのに)

 じゅわり……

「あ……」

 まただ。

 胎内に潜む淫熱が疼く。

 倒れ込むようにして寝所に身を投げ出すと、ティアは乳房と秘所に手を滑らせる。

「く……う……」

(こ、今度のは……お、大きい……)

 疼く度に強まってゆく官能の波動。

 だが、今回のこれは輿の中で感じた時と比べて、倍を倍するほどの情動だった。

「アッ……」

 思わず乳房に爪を立ててしまうほどの強烈な快感。

 子宮の中に舌でも生えていて、それが内からべろりと舐めたかのような具体的な感触をともなっていた。
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ