この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちんぽランドへようこそ。
第2章 ちんぽランドは伏魔殿!
約束の日曜日。
俺とユキヤはちんぽランドの前で待ち合わせした。
貸し切りなだけあって門の前は誰もいない。
ヒョウ柄のパーカーに黒いパンツ、キャップをかぶっているユキヤと、「シリアナ東京」と書かれたバカTシャツを着た茶髪の俺。
ホモカップルに見えないことを祈りながら、入り口で例のハガキを見せる。
「どうぞ」
鼻の辺りまでをタートルネックの中に埋めた、包茎の広告みたいな男が通してくれた。
ガシャンと背後で門が閉まる。
わざわざ閉めなくても……。
思っていたら、なんか長いレインコートを着た男が出迎えに来てくれた。
「ようこそ、ちんぽランドへ。さっそくだが君たちには、この施設を死ぬほど堪能してもらう」
は、はあ…。
ていうかよく見たらこのスタッフ、全裸の上にレインコート着てる…?
顔はけっこうイケメンなのに変態みたいだ。
「まずはじめに、この遊園地の世界観に馴染んでもらう。ズボンとパンツを脱げ」
「はあ? 何でいきなりフルチンにならなきゃならないんすか」
ユキヤが口答えした。とたん、スタッフは、どこからかライフルを取り出し、ジャキンと俺たちに突きつける。
「言う通りにしないと孕ますぞ」
何で銃かまえてそんなわけわかんないこと言うんだよ。
とにかく、逃げようにも門は閉まってるし男はライフル押し付けてくるしで、俺たちはしかたなく言うとおりにした。これからジェットコースターとか乗らなきゃならないのに何が悲しくてフルチンなんだ……。
/12ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ