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花びらを散らすのは やめて下さい
第3章 達也君のこと
「ああぁ、どんどん硬くなる…ねぇ、ほら、、、マユ・・・」
私よりずっとお兄さんなのに、甘えるみたいなその声に、私はくすぐったい気持になりました。
「やだ、熱いよぉ・・・放して、、、」
「ダメだよ、まだこのまま・・・う、、、ん、、、ん、、、」
そう言って、達也君は息を弾ませ、前の方から私のおまんこに手を当てて、後ろからはおちんちんをリズミカルに押しつけてきます。
その時、あてがわれた手の平が、突然、おまんこの一点に鋭い快感を与えてきて、私は思わず飛び上がりそうになりました。
「っ! やぁん!!!」
「ど、どうしたの?」
私の反応に、達也君は驚いて動きを止めました。
「なんだか、、、痛かったの、ツンって・・・」
私は嘘をつきました。
すると達也君は「ご、ごめん」と弾かれたように私のそこから手をのけました。
そして後ろから抱きしめていた腕も解き、あたふたと一人ベッドに正座して、半ズボンの前を隠しました。
さっきは偉そうに「デカチンになるんだ」と自慢していたくせに、急にしょんぼりと反省したようなその姿が可笑しくて、私は心の中で笑ってしまいました。
そして本当は、もっとずっと達也君に体をくっつけ、触っていて欲しかったので、枕元に放ったままになっていた雑誌を手に取り、
「達也兄ちゃん」
「うん・・・?」
「マユに、お写真の続き、見せてちょうだい。」
と、おねだりしました。