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花びらを散らすのは やめて下さい
第3章 達也君のこと
「ほら」
そう言って私の後ろ向きのお尻に、達也君は自分の腰を押し付けました。
「っ! や、ぁっ・・・」
短いスカートを隔てて、私のお尻の肉に硬い感触が伝わり、私はびっくりして短い悲鳴を上げました。
それは確かに骨みたいにカチカチでした。そして大きさまでは分かりませんが、とにかく布越しにも、そこだけ特に熱を帯びているのが分かるのです。
「う、、、マユのお尻、柔らかい・・・」
私と逆に、達也君は私のぽっちゃりとしたお尻の感触に驚いた様子です。
私は大好きな達也君に、オトナの証拠を硬く押し当てられていることに頭がボーッとしてしまい、しばらく達也君に抱きしめられたまま身動きできなくなっていました。
けれどすぐに、ママの『嫌らしい』という言葉が甦り、ハッと我に返って、
「や、やだ、ゴリゴリするの」
と、本心では無くそう言って、達也君の腕枕から再び逃れようと身をよじりました。すると達也君が、
「うわ・・・それ気持ち良いよ、、、」
と言って、たまりかねたように手から雑誌を放り出し、私の体に写真の中の黒人さんみたいに腕を巻き付け、羽交い絞めにすると、今度はぐいぐいと無遠慮に、私のお尻におちんちんをすり付け始めました。
「やぁん、、、達也兄ちゃん、やめてよぉ、、、」
本当は気持ち良かったのです。そして興奮を感じました。
机や椅子ではなく、大好きな達也君の、こんなに硬いおちんちんで、直接おまんこの表面を刺激されたいと思いました。
・・・でも達也君にいやらしい子と思われたくない・・・。
だから私は、嫌がるフリをしながらも、少しづつ達也君のおちんちんが、私のちょうどお尻の真ん中の辺りに来るように、腰を蠢かし、突き出すように導いて行きました。