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堕散る(おちる)
第24章 step24十八段目…春
「あ〜凄く気持ちいいですね〜」

「そうだろ?温泉100%だ。
こっちおいで…」

ハルトは脚の間に入るように勧める。

「えっ…」

「今さら恥ずかしがることじゃないし。」

無理矢理引っ張られて、ストンとハルトの胸に背中をつけた。

「とりあえず1段分な。次、2段目だから…」

っは…

ハルトが乳房を弄ぶ。

家だったら、構わないけど、庭に面したお風呂で、囲いもない。

ハルトぅ…

「声出したら、余計目立つんじゃない?」

口角を上げて悪戯っ子の笑みだ。

黙れば、いいように触れてきた。

「逆上せちゃうよ…」

「そうだな。じゃあ頭洗って。」

「はい、これは3つめ?」

「いや、お仕置きでも何でもないから、ただのお願い。」

「そ、そうですか…」

まだまだ先は長そうだった。

「洗ってもらうの気持ちいいなぁ。ルリもやってあげるね。」

「あ、時間かかるから後でいいです。」

シャンプーだらけのハルトは可愛い、ギュッと目を瞑るハルトの頬にキスをした。

「今の何?」

「な、何でしょう…」

「それ、ここにもちょうだい?」

ハルトが唇を示す。

何だか恥ずかしいけど

唇にキスをした。

チュッ…クチュッ…

結局ハルトの舌に捕まり、シャンプーが目に入る〜と騒ぎになるまで続いた。
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