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堕散る(おちる)
第30章 step30 二十四段目…入社式…1階
最後に口内に全て含み、頭を上下させるルリの頭を掴み、自分のペースで振る。

えづいても離させずにルリの顔は涙と鼻水と唾液でぐちゃぐちゃになった。

おやっさんも何度も昇り詰めてはペースを落とし、凶器をさらに狂暴化させていった。

「そろそろ良かろ。ここに上半身だけうつ伏せになって休みぃや。」

トントンと隣を指し示すと、ふらふらと立ち上がり、ドサリと崩れ落ちるように突っ伏すルリ。

代わりにおやっさんが起き上がってルリの尻を掴んで覗きこんだ。

「ほら、皆見てみいや。このまんこ何もせぇへんでも濡れて待ちわびてうねっとるわ。」

ガタガタと椅子の音を鳴らして立ち上がりルリに近づく役員たち。

俺はそのまま正面にいた。

尻肉を開いて見せるおやっさんのもとに役員が集まり覗く。

「本当に触られてないのに濡らしてるワ。」

「淫乱な体だね。」

「キラキラ光って綺麗。」

口々に見たままを言葉にする。

ルリはベッドに突っ伏したまま唇を噛みしめていた。

「ほな、準備は万端やな。」

おやっさんがベッドから降りてルリの後ろに立つ。
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