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堕散る(おちる)
第3章 step3初めの一歩
男はどうやら、上を向いてるせいで流れた生理的な涙と思ったらしくアタシはほっとした。

「でも悪いけどまた立って。」

そう言いながら口内から抜いた指をペロッと舐めた。

その光景をボヤけながら見ていた。


「ルリ、なんだかトロンとして大丈夫?さっきも指に舌を絡めてたよ?」

「違います…」

でもアタシもだんだん自棄になっていた。

そして言われるままに立ち上がる。

男は、またアタシの後ろに立つ。


「スカートのポケットチェックさせてね。」

なんだ…そんなことか、
と思うおかしなアタシが居た。


男がポケットに手を入れる。

反対の手はアタシの胸の辺りに回される。
ゴソゴソとポケットを探る指が太ももを擦る。

恐怖は消えて変な感覚が走る。


男が耳許で話しかけるから、首筋に息がかかる。


「ルリ、この中も検査するよ。」

男の手はまたも、いつの間にかスカートの中に入っていて太ももの内側を撫でていた。

反対の腕も、ただ胸に回されているのではなく、手のひらで胸を包むような形になっていた。


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