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堕散る(おちる)
第8章 step8二段目…視覚
ンア?
ソファーに服たたまれてるし、トランクスがショーツみたいに小さくなってる…

服を着た。


ソファーにもたれ煙草を吸う。


コポッ…コポッ…

あの音が始まり
少し落ち着く


「あ、あの〜
珈琲入りました…」

カーテンの向こうで
ルリが言う。


「ん…
持っておいで」


「あの…ハルト怒ってます?」

「いや?ソファー座れば?」

ハルトの手に灰皿、吸殻が3本…なんか怒ってるはずだ。

アタシは灰皿を受け取り珈琲を渡す。

なるべく離れて座る…

「何でそんな離れてんだよ…」

「ハルトが何か怒ってるから、」

「怒ってねぇし。

そういやルリ
あの
スーパー高校生sex
誰に習ったんだ?」

「へ?
何ですか?
スーパー何とかって…」

「何だか、優しーく、何もしないで、ヤルくせにスゲーやつ…」

ハルトが言ってることがよくわからない…

「リュウ、はぁとマークってやつか?」

何だろ、すでに凄く昔に感じる名前…

「ルリ?リュウに習ったのか?」

スーパー何とかが良くわからないし、リュウとのsexなんて、何かしたっけ?みたいな…

「ルリっ、リュウと何回ヤッタんだ?」

あ、考えて返事した気になってた…ハルトまた怒ってる。

「あっ、一応一回です」
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