この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第8章 step8二段目…視覚
「一応?ってなんだ?
数えない分とか、1日は一回とカウントするとか、
高校生ルールがあんのか?」

やたら高校生にこだわるなぁハルト…

「一回は一回です。」

「ふぅん
スゲーんだな…リュウってやつ」

「あの…一応って
いきなりされて痛いだけで終わって、数えていいのか迷っただけで…

ハルトとは逆にどこからどこまでを一回と数えるんですか?」

「はぁ?
知らね〜よ…
別にリュウのsexどうだったかなんて聞いてねぇし…」

「ハルト…

もしかして
ヤキモチやいてくれてるんですか?」

ブッ…

ハルトが珈琲を吹いた。
急いでタオルを取ってくる。

ルリが跪き、珈琲を拭う…

「ルリ…お前のその能天気なミソどうなってんの?」

「えっ…」

「リュウとヤッたルリなんて興味ないし


間を置いて喋ってるだけで泣きそうな顔しやがる…

「あっ…
過去なんて関係ないって意味だけど?

今は全部俺のモノなんだからいいだろ?ってこと」

一気に顔が晴れる。

「でもさっきから
スーパーとか
高校生だの
リュウの名前も」

「いや、2回目イカないと思ったのに、激しくもないのにイッタから感心してるわけ。」

あー何言わされてるんだ?まあ、その後処理のバツの悪さのことがバレなきゃいいか…
/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ