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堕散る(おちる)
第13章 step13七段目…休日二日目
おじさまは、アタシの手を引き、ベッドルームに連れていく。

アタシは涙を拭って付いていく。


おじさまはトランクス1つになりベッドに横たわる。

「ルリちゃん、ドレスを破られるのが嫌やったら、自分で脱ぎぃや」

アタシはモジモジしながら服を脱ぐ。ハルトのプレゼントのドレス…破られたくない…


「坊主が仕事放って、アンタ抱いて、ワシに見られた時からな、
遅かれ早かれこうなる運命やったんや…
恨むなら坊主恨めや」

アタシはスルリとドレスを脱ぎ、ハンガーにかける。

「またお前さん、エロい下着しとるなぁ…

アナルビーズのリング見えとるで」

アタシは慌ててお尻を隠す。

「これから全部見るんやから、今更隠しても仕方なかろうに…」

アタシはふと、ハルトの悪戯っぽいところがおじさまと似ていると思った。

ハルトがおじさまに似ているの?

そうだ…おじさまをハルトと思うことにしよう…



「ほな、ワシの足から首まで、舐めて綺麗にしいや〜足からやで」

足を動かして合図する。
アタシはベッドの横に跪き親指を舐める。
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