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第15章 step15九段目…約束の最終日

｢ハルトっハルトでいっぱいぃ、おっきぃぃ｣

｢いやルリがオレを覚えて締めてるんだよ｣

抽挿し緩急をつける…

ｯｸ〜あぅぅ
気持ちいいぃ

少しずつペースを上げる。

あふっ、いっぱい、良いよう〜

身を屈めると、脇の下を通しルリの手が背中に回された。

深い口づけをして、胸の尖りを人差し指でﾌﾟﾆﾌﾟﾆ押したり転がした。

いぃっハルトがいっぱい

ああっ
いっぱいちょうだいぃ

少し強めに打ち込むと

イクッ…ナカにいっぱい出して〜っ

ナカはうねりから痙攣に変わり締め付けてくる。

｢イクよ、奥に全部出すよっ｣

ﾋﾞｭｸ、ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙー
白濁を放つ…

ハルトのいっぱいきたぁぁぁ

ルリの力が抜けた…

ルリのナカに入れたまま、キスをする…それが深い口づけに変わる。

自身が反応し、それにルリが反応する。

あっ…

ルリが小さく声を出す。

｢ハルト…愛してる。｣

｢ありがとう…俺、今ルリだけだよ…ルリだけで十分足りてる。｣


実際にそうだ。

いつでもヤリたくなったらヤレる。相手に困ることはないし、一人に絞るなど決める必要もない…

あの店の複数の女と同時にヤったりなんて、ざらにあることだった…