この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
目を合わせる。そして離れていった後頭部に手を添えて支えてやる…

言葉はかけない、
体で求めて体で感じ、体で会話する…

ルリはわかっている…もう喋ってはいけない、目を閉じちゃいけないと

ルリが口づけを再開する…俺はまだ反応を返さない。

ただ、ルリの目をしっかり見る…

感じて、
求めて、
奪って、
欲しがって、
そして、それを、ルリにもちょうだい。

ルリの瞳が語る…

凄く気持ちいい

柔らかく包まれたり、
早く細かく刺激されたり、強く吸われたり…

とうとうルリの瞳から涙が零れた。


手に力を入れて更に引き寄せる。

絡み付くルリの舌を剥がし、逆に絡み付ける。
根元から舌先までを絞るように絡め、吸い込む。

ビクン…

ルリの肩が震える。

グチュ…

溢れる唾液がその深さを伝える。

ルリの瞳がもう十分というまで返してやる。

唇を離す、絡みあった舌は繋がったまま…

ルリが伸ばす舌先を、自分の舌先でチロチロと擽る。

ン…ン…

離れるルリの秘部をそっと触れる。

「ルリ…
キスだけで濡れちゃうんだね…」

光る指先を見せると、
膝に手を置き俯くルリ…


「いいことなのに…
画面…見て」
/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ