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堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
目を合わせる。そして離れていった後頭部に手を添えて支えてやる…
言葉はかけない、
体で求めて体で感じ、体で会話する…
ルリはわかっている…もう喋ってはいけない、目を閉じちゃいけないと
ルリが口づけを再開する…俺はまだ反応を返さない。
ただ、ルリの目をしっかり見る…
感じて、
求めて、
奪って、
欲しがって、
そして、それを、ルリにもちょうだい。
ルリの瞳が語る…
凄く気持ちいい
柔らかく包まれたり、
早く細かく刺激されたり、強く吸われたり…
とうとうルリの瞳から涙が零れた。
手に力を入れて更に引き寄せる。
絡み付くルリの舌を剥がし、逆に絡み付ける。
根元から舌先までを絞るように絡め、吸い込む。
ビクン…
ルリの肩が震える。
グチュ…
溢れる唾液がその深さを伝える。
ルリの瞳がもう十分というまで返してやる。
唇を離す、絡みあった舌は繋がったまま…
ルリが伸ばす舌先を、自分の舌先でチロチロと擽る。
ン…ン…
離れるルリの秘部をそっと触れる。
「ルリ…
キスだけで濡れちゃうんだね…」
光る指先を見せると、
膝に手を置き俯くルリ…
「いいことなのに…
画面…見て」
言葉はかけない、
体で求めて体で感じ、体で会話する…
ルリはわかっている…もう喋ってはいけない、目を閉じちゃいけないと
ルリが口づけを再開する…俺はまだ反応を返さない。
ただ、ルリの目をしっかり見る…
感じて、
求めて、
奪って、
欲しがって、
そして、それを、ルリにもちょうだい。
ルリの瞳が語る…
凄く気持ちいい
柔らかく包まれたり、
早く細かく刺激されたり、強く吸われたり…
とうとうルリの瞳から涙が零れた。
手に力を入れて更に引き寄せる。
絡み付くルリの舌を剥がし、逆に絡み付ける。
根元から舌先までを絞るように絡め、吸い込む。
ビクン…
ルリの肩が震える。
グチュ…
溢れる唾液がその深さを伝える。
ルリの瞳がもう十分というまで返してやる。
唇を離す、絡みあった舌は繋がったまま…
ルリが伸ばす舌先を、自分の舌先でチロチロと擽る。
ン…ン…
離れるルリの秘部をそっと触れる。
「ルリ…
キスだけで濡れちゃうんだね…」
光る指先を見せると、
膝に手を置き俯くルリ…
「いいことなのに…
画面…見て」