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堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
「ん?
どういう意味?」

「アタシは自分にこんなモノがあるなんて、気持ち悪いです。」

「小便の度に見てるし、
よくムスコとか言うけど、分身みたいなもの?

情けない姿してると、本体も情けなく思うけど、気持ち悪かったら、小便できないね、ハハッ」

「アタシはこんな気持ち悪いものを構おうと思える男の人が不思議です…」

「ルリは俺のチンコ気持ち悪いと思ってる?」

ルリの腹部に置いていた手を動かして撫でる。
ルリは自分のモノを見て、気持ち悪くなった?熱が褪めてしまったようだ。


「恥ずかしいけど気持ち悪くはないです…」

俺は少しずつ、手の位置を変えて愛撫する。


「同じ所から小便でるんだよ?」

「そんな風に考えたことなかったです…」

下乳を支え項にキスをする。

ン…

「じゃあ、オレを口に含む時、何考えてるの?」


「どうしたら、ハルトが気持ち良くなるのか…」

乳房に静かに触れる、手で覆うだけ…

「何で気持ち良くしたいの?」

「ハルトに、好きな人に、気持ち良くなって欲しいから…」

話の邪魔にならない程度にヤワヤワと乳房を揉む。

「答えのようで、答えになってないよね?」


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