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堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
耳朶を食み、
「そんなにコレ好き?」
自身に力を入れナカで振る。
「っ好き…でも、そこだけじゃない…
ハルトの全部が好き…」
会話に合わせルリのナカがざわめく…
「俺も、ルリのこと嫌いじゃない…」
「なんともない?
アタシのことなんとも思わない?」
「いや、大事…全部好き…でも、わからない…ルリを好きって言っていいのかわからない…」
十分だった…ハルトにそこまで言われれば…十分だ。
「わからなくてもいいです。ずっと一緒にいて、いっぱいお互いを思えれば…」
話している間、ルリも俺も、全く動いていない…
でもルリのナカは蠢き、オレも硬さを維持してルリに反応している。
気持ち良くしてやりたい…気持ち良くなりたい…
その2つだけじゃだめなのか?
俺に乱れるルリを、もうたまらなく見たくなり、腰を動かす…
ルリを抱き締めていたいから、余り強く衝けないのだが、
項に口づけし、抱えて踞るようにして、突き上げる…
もっと欲しいとねだられるだろうか…
でもなるべく肌を重ねていたい。
知らないものを、どっち?と訊かれて答えられるわけがない…
ハルトがこんなに強くいっぱい抱き締めてくれる…
「そんなにコレ好き?」
自身に力を入れナカで振る。
「っ好き…でも、そこだけじゃない…
ハルトの全部が好き…」
会話に合わせルリのナカがざわめく…
「俺も、ルリのこと嫌いじゃない…」
「なんともない?
アタシのことなんとも思わない?」
「いや、大事…全部好き…でも、わからない…ルリを好きって言っていいのかわからない…」
十分だった…ハルトにそこまで言われれば…十分だ。
「わからなくてもいいです。ずっと一緒にいて、いっぱいお互いを思えれば…」
話している間、ルリも俺も、全く動いていない…
でもルリのナカは蠢き、オレも硬さを維持してルリに反応している。
気持ち良くしてやりたい…気持ち良くなりたい…
その2つだけじゃだめなのか?
俺に乱れるルリを、もうたまらなく見たくなり、腰を動かす…
ルリを抱き締めていたいから、余り強く衝けないのだが、
項に口づけし、抱えて踞るようにして、突き上げる…
もっと欲しいとねだられるだろうか…
でもなるべく肌を重ねていたい。
知らないものを、どっち?と訊かれて答えられるわけがない…
ハルトがこんなに強くいっぱい抱き締めてくれる…