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堕散る(おちる)
第18章 step18十二段目…夏休み後半
もっと…いっぱい衝いてちょうだいぃ…

ルリのおねだりに思い切り衝く、乳房を握り激しくする。

ルリは窓際にいることも忘れ、叫び喘ぐ。

ズンズンと突き刺す方に力を注ぐ。

ぅあああ…

仰け反るルリが窓ガラスから手を放す。

それを後ろに引き、ルリも立たせる。

下腹部を押さえて衝き入れるとオレがナカにいる振動が手に伝わる。

ズンズン…

イクよっ…

ほぼ同時に達する。

キャァァァ…

ルリの硬直するナカに、絞り出すように吐き出した。

はぁ…はぁ…

ルリは荒い息をする。

ズルっ

俺も自身を抜いて息を整えた…


ルリを抱き締めて、向きを変えて向かい合わせにする。ルリは意識は飛ばしてなかった。

背中を撫でて口づけする。ルリをソファーに導き座る。


髪を撫でてやる。ルリはずっと俺の胸に顔を埋めたままだ。


「ハルト…」

顔を埋めたままのルリが俺の名前を呼ぶ。

「どうした?」

「アタシ、おかしいのかな…」

「なんで?」

「アタシ、ハルトが欲しくて堪らない。
ハルトと離れたくない。
なのに、sexばっかり…」

「此処じゃ、sexしかできないし、
結局、男女でいて、sexが一番気持ちいい。
それだけでいいんじゃない?」
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