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第19章 step19十三段目…始業式

ハルトが腰を支えてくれた。ナカにまだ放たれている感覚があり、脈打つのも伝わる。

1ヶ所で繋がる余韻に浸っていた。

繋がったまま、上体を起こされ、更に深くをえぐる。互いの体を捻るようにして口づけを交わした。


ハルトの唇が離れていき、二人の間に銀糸が渡るのをぼおっと見ていた。

｢ルリ、凄くエロくて気持ち良かった。｣

一言残してハルトの顔は胸へと降りる。
乱れた服からはみ出た乳房を思い出したように口に含まれた。

ズルリ…

んぁあ…

屈んで抜け出るハルトに擦られ、乳首を吸われ、アタシは声をあげた。
それを嬉しそうにみるハルト。

アタシも返したくなり、屈んでハルトのモノを口に含んで綺麗にしていった。

｢んん゛…ルリ…もう出来ないよ。｣

｢いいんです。綺麗にしているだけですから…｣

また口に含む。
美味になったわけではないが、口内でピクリと震えるモノと、そこから出るモノすら愛おしい。

最初は抵抗していたハルトが身を任せてくれるのも嬉しいのだ。

｢今度はルリね。｣

ストッキングの穴から指を入れられる。

ひぁああ…ハルト…帰ったらシャワー浴びるから、そのままでいいですっ…