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堕散る(おちる)
第19章 step19十三段目…始業式

体から出されるのがイヤで頼むとハルトに秘部を拭かれ立たされた。
ギュウゥと抱き締められて胸がいっぱいになる。
「制服に戻って…」
便座に落ろされながら破れたストッキングを脱がされる。
スルスルと剥がすその慣れた手付きに少し嫉妬した。
パンプスの前にローファーが置かれ、靴下を履かせてもらいながらそれを履く。
「魔法の溶けたシンデレラみたいだね。」
ハルトが見上げていた。
立たされてスカートを脱がされる。
脱いだものをハルトがしまい代わりに制服が渡された。
鏡の前に連れてこられバレッタで纏められたアップが外される。
「魔法が溶けて女子高生に戻った感じだね。
髪止めも事務所に置いとく?」
「いつも持ち歩いてもいいですか?」
「いいよ。ルリのだから…」
アタシは鞄にしまった。
肌身離さず御守りにしたかった。
外を窺いながら出てベンチで珈琲を飲む。
ひっそりとした公園を独占したようだった。
「お母さん、まだ帰って来てないかな?」
「たぶん。」
「お母さんにいい人がいてデートしてるとかじゃないかな?」
「わからないけど、たぶん違うと思います。」
「ルリはやりたい仕事とか大学いきたいとか考えてるの?」
ギュウゥと抱き締められて胸がいっぱいになる。
「制服に戻って…」
便座に落ろされながら破れたストッキングを脱がされる。
スルスルと剥がすその慣れた手付きに少し嫉妬した。
パンプスの前にローファーが置かれ、靴下を履かせてもらいながらそれを履く。
「魔法の溶けたシンデレラみたいだね。」
ハルトが見上げていた。
立たされてスカートを脱がされる。
脱いだものをハルトがしまい代わりに制服が渡された。
鏡の前に連れてこられバレッタで纏められたアップが外される。
「魔法が溶けて女子高生に戻った感じだね。
髪止めも事務所に置いとく?」
「いつも持ち歩いてもいいですか?」
「いいよ。ルリのだから…」
アタシは鞄にしまった。
肌身離さず御守りにしたかった。
外を窺いながら出てベンチで珈琲を飲む。
ひっそりとした公園を独占したようだった。
「お母さん、まだ帰って来てないかな?」
「たぶん。」
「お母さんにいい人がいてデートしてるとかじゃないかな?」
「わからないけど、たぶん違うと思います。」
「ルリはやりたい仕事とか大学いきたいとか考えてるの?」

