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幼霊の谷
第1章 桃源郷
秋人は、25才。2か月後の9月に挙式を控えていた。
7月1日午前10時秋人は、同僚らと共に会社の研修宿舎に到着した。
研修は午後からということで、自由時間になった。
「いやぁ~空気がうまい~景色もいいし~心が洗われるよ~観光で来たかったなあ~」
秋人は周囲を見渡し嘆息した。
山が、屏風のように断崖絶壁で宿舎の背後に連なっている。
うん
秋人は山麓の一角にナニかを感じて、歩き始めた。それは自分の意志で歩いているというよりも、ナニかに引っ張られているような感覚だった。
足が勝手に進み、気がついたときには宿舎がどちらの方角にあるのか分からなくなってしまった。
「これはまずいな。近くに家はないのかな」
見回すと、建物が見えた。
「アア~良かった助かった」
行くと、建物はかなり大きなもので3階建て、中央の玄関を挟んで左右に棟が広がり大体50室くらいの旅館のようだった。
こんなところに旅館があったんだなあ。
さて玄関に入ってみると
「アア~男の子が来たよ~」
「やったあ~」
「やっといい思いが出来るね~」
と何だか幼い感じの女の子たちの声が奥から聞こえてきた。
そして…
秋人の目の前に、50人の明らかに幼い女の子が幼いお乳のパンティー下着姿でズラリと並んだ。
7月1日午前10時秋人は、同僚らと共に会社の研修宿舎に到着した。
研修は午後からということで、自由時間になった。
「いやぁ~空気がうまい~景色もいいし~心が洗われるよ~観光で来たかったなあ~」
秋人は周囲を見渡し嘆息した。
山が、屏風のように断崖絶壁で宿舎の背後に連なっている。
うん
秋人は山麓の一角にナニかを感じて、歩き始めた。それは自分の意志で歩いているというよりも、ナニかに引っ張られているような感覚だった。
足が勝手に進み、気がついたときには宿舎がどちらの方角にあるのか分からなくなってしまった。
「これはまずいな。近くに家はないのかな」
見回すと、建物が見えた。
「アア~良かった助かった」
行くと、建物はかなり大きなもので3階建て、中央の玄関を挟んで左右に棟が広がり大体50室くらいの旅館のようだった。
こんなところに旅館があったんだなあ。
さて玄関に入ってみると
「アア~男の子が来たよ~」
「やったあ~」
「やっといい思いが出来るね~」
と何だか幼い感じの女の子たちの声が奥から聞こえてきた。
そして…
秋人の目の前に、50人の明らかに幼い女の子が幼いお乳のパンティー下着姿でズラリと並んだ。