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人魚男子。
第4章 トリック・オア・トリート
「人間の…王子、様……」
リアディは素直に打ち明けて、これまでのことを話します。
「なるほどね……。それは叶わない恋だなぁ」ルネイは少し考えて、棚から新しい薬を取り出しました。
「いっそ君も、人間になっちゃう?」
軽く言うけれどそれはとても大きなことです。一度人間になった人魚は、二度とこの国に戻れないし、王子に愛されなければ泡となって消えてしまいます。「もう二度とうろこプレイできなくなっちゃうけど、それでもいいの?」
お兄さんたちにも会えなくなってしまいます。それでも、リアディは、彼と結ばれたくてたまりませんでした。
「かまわないです…。あの人のちんぽしごけるなら…俺、何でもします」
「…言ったね」ルネイはにやりと笑いました。「なら君を人間にしてあげる。でも、ただじゃないよ。君の声をもらう」
「え…」
「僕の飼ってるセックス大好きな魔物ちゃんたちの相手してあげて。君はインポでイケないからつらいと思うけど。それは愛する人に治してもらうといいさ。ここでは、声が枯れるまで犯されていってね」
ふふ、とルネイが笑ったとたん、リアディの足下が開いて、身体が穴へ落ちます。
「うわぁあぁ…!」
その下には恐ろしい魔物たちが舌なめずりして待ち構えているのでした。
リアディは素直に打ち明けて、これまでのことを話します。
「なるほどね……。それは叶わない恋だなぁ」ルネイは少し考えて、棚から新しい薬を取り出しました。
「いっそ君も、人間になっちゃう?」
軽く言うけれどそれはとても大きなことです。一度人間になった人魚は、二度とこの国に戻れないし、王子に愛されなければ泡となって消えてしまいます。「もう二度とうろこプレイできなくなっちゃうけど、それでもいいの?」
お兄さんたちにも会えなくなってしまいます。それでも、リアディは、彼と結ばれたくてたまりませんでした。
「かまわないです…。あの人のちんぽしごけるなら…俺、何でもします」
「…言ったね」ルネイはにやりと笑いました。「なら君を人間にしてあげる。でも、ただじゃないよ。君の声をもらう」
「え…」
「僕の飼ってるセックス大好きな魔物ちゃんたちの相手してあげて。君はインポでイケないからつらいと思うけど。それは愛する人に治してもらうといいさ。ここでは、声が枯れるまで犯されていってね」
ふふ、とルネイが笑ったとたん、リアディの足下が開いて、身体が穴へ落ちます。
「うわぁあぁ…!」
その下には恐ろしい魔物たちが舌なめずりして待ち構えているのでした。