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その瞳に…
第1章 出逢い
私立 雪音女子高等学校
夏休みが終わり、まだ残暑が残る中始業式の為、全校生徒が体育館に集まっている。
『この二学期では、三年生は進路をきちんと決め~…』
暑さと、夏休み明けもあり生徒一同はダルそうに校長の話しに耳を傾けている。
「校長の話しまじ、長いし。暑いんだから早く終わって欲しいよ」
一人の女子生徒が、セーラー服の裾をパタパタさせながら隣にいる友人に話しかける。
「ほんと、ダルいから早く終わって欲しいわ」
話しかけられた綾部舞奈もその言葉に、苦笑しながら同意する。
(・・・っていうか、其どころじゃない・・・マジでヤバいかも!)
舞奈は心の中で叫んだ。
友人にバレ無いように、両手を前でクロスし、こっそりと指を股間へ当てる。
(・・・っン!)
指に金属の突起が当たり、思わず体を反応させる。
夏休み中に興味本位で買った、クリトリス様のクリップを着けて登校してきた。
半日の為大丈夫だろうと思い着けてみたが、思いのほか体が興奮している。
(早く外さないと、このままじゃイっちゃうかも!!)
『・・・~以上で私の話しは終わりとします』
長い校長の話しが終わり、舞奈はほっとした。
(これで終わりのはず!体育館でたらすぐトイレではずしてこよう!)
そう意気込んだ時。
『では、次に産休の岩谷先生の代わりにきた、臨時講師、山村大河先生の紹介です。
山村先生、挨拶をお願いします』
え?と舞奈は顔を上げ、さっきまで校長がいた壇上を見る。
壇上には、24、5歳位の若い男性が立って挨拶をしていた。
ラフにセットされた黒く、少し長めの髪。背は180cmはあるだろうが。
黒渕のメガネが良く似合う、整った顔立ち。
舞奈は一瞬見惚れてしまった。
『産休の岩谷先生に代わり、今年度中、化学を担当させて頂きます、山村大河と言います。よろしくお願いします。』
ペコリとお辞儀をし、顔を上げた瞬間 舞奈は目があったと思った。
・・・その瞬間体中で、イクってしまったかと思うくらいの衝撃が走った。
夏休みが終わり、まだ残暑が残る中始業式の為、全校生徒が体育館に集まっている。
『この二学期では、三年生は進路をきちんと決め~…』
暑さと、夏休み明けもあり生徒一同はダルそうに校長の話しに耳を傾けている。
「校長の話しまじ、長いし。暑いんだから早く終わって欲しいよ」
一人の女子生徒が、セーラー服の裾をパタパタさせながら隣にいる友人に話しかける。
「ほんと、ダルいから早く終わって欲しいわ」
話しかけられた綾部舞奈もその言葉に、苦笑しながら同意する。
(・・・っていうか、其どころじゃない・・・マジでヤバいかも!)
舞奈は心の中で叫んだ。
友人にバレ無いように、両手を前でクロスし、こっそりと指を股間へ当てる。
(・・・っン!)
指に金属の突起が当たり、思わず体を反応させる。
夏休み中に興味本位で買った、クリトリス様のクリップを着けて登校してきた。
半日の為大丈夫だろうと思い着けてみたが、思いのほか体が興奮している。
(早く外さないと、このままじゃイっちゃうかも!!)
『・・・~以上で私の話しは終わりとします』
長い校長の話しが終わり、舞奈はほっとした。
(これで終わりのはず!体育館でたらすぐトイレではずしてこよう!)
そう意気込んだ時。
『では、次に産休の岩谷先生の代わりにきた、臨時講師、山村大河先生の紹介です。
山村先生、挨拶をお願いします』
え?と舞奈は顔を上げ、さっきまで校長がいた壇上を見る。
壇上には、24、5歳位の若い男性が立って挨拶をしていた。
ラフにセットされた黒く、少し長めの髪。背は180cmはあるだろうが。
黒渕のメガネが良く似合う、整った顔立ち。
舞奈は一瞬見惚れてしまった。
『産休の岩谷先生に代わり、今年度中、化学を担当させて頂きます、山村大河と言います。よろしくお願いします。』
ペコリとお辞儀をし、顔を上げた瞬間 舞奈は目があったと思った。
・・・その瞬間体中で、イクってしまったかと思うくらいの衝撃が走った。