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その瞳に…
第4章 ホテル
俯き、小さく震える舞奈を見て、大河が満足そうに笑う。
「当たりだったみたいだね」
クスっと大河の笑い声が聞こえ、舞奈はさらに唇噛みしめる。
けれど、舞奈はそんな辱しめをうけながらでも、自分のあそこが濡れているのを感じた。
(こんな事だけで、凄く感じてる…恥ずかしくて死んじゃいそうなのに!?)
感じているのを大河に悟らせ無いように、舞奈は深くうつむいた。
「じゃあ、次の質問。あのマスターからは、僕について何か聞いてる?」
「…紹介であの店に来て…その…パートナーを紹介してあげたって、聞きました…」
舞奈はあえて、M女を探しているとは伝えてなかった。伝えてしまったら、今ここにいる自分がそうだと認めてしまうから。
まだ、17歳になったばかりの舞奈は、素直に他人にその性癖を伝えるのが恥ずかしかった。
「本当にそれだけ…?」
舞奈は、否定も肯定もせず、うつむいたままだった。
ギ…
大河が立ち上がる気配がした、と感じた瞬間、舞奈の顔は大河乗り込んだ手で上を向かされる。
「もう一度聞く。本当にそれだけか?」
目の前には、眼鏡の奥から見つめる鋭い眼光の大河。
舞奈は、顔を固定されている為、その視線から逃げられなかった。
「ぁ…」
逆らえない…いや、逆らいたくない。舞奈はそう本能で感じた。
「…先生はマゾの子を探してたって、聞きました…」
舞奈は答える。
その回答に、大河は一瞬氷のような冷たい表情になるが、直ぐにクスリと笑う。
「それを知っていて、付いてきたという事は、君はそれを望んでいる、という事だね?」
舞奈は顔を固定されたまま、軽く頷く。そして。
「初めて先生を見た時から、私は先生が好きでした!」
「先生を見るたび、声を聞くたびにおかしくなりそう何です」
瞳を潤ませながら舞奈ははっきりと、強い意志で大河に告げる。
その言葉に、大河は満足そうに微笑んだ。
「では、最後の質問」
「君は処女かい?」
舞奈は、こくりと頷く。
それを見た大河は、とても嬉しいそうに微笑んだ。
「当たりだったみたいだね」
クスっと大河の笑い声が聞こえ、舞奈はさらに唇噛みしめる。
けれど、舞奈はそんな辱しめをうけながらでも、自分のあそこが濡れているのを感じた。
(こんな事だけで、凄く感じてる…恥ずかしくて死んじゃいそうなのに!?)
感じているのを大河に悟らせ無いように、舞奈は深くうつむいた。
「じゃあ、次の質問。あのマスターからは、僕について何か聞いてる?」
「…紹介であの店に来て…その…パートナーを紹介してあげたって、聞きました…」
舞奈はあえて、M女を探しているとは伝えてなかった。伝えてしまったら、今ここにいる自分がそうだと認めてしまうから。
まだ、17歳になったばかりの舞奈は、素直に他人にその性癖を伝えるのが恥ずかしかった。
「本当にそれだけ…?」
舞奈は、否定も肯定もせず、うつむいたままだった。
ギ…
大河が立ち上がる気配がした、と感じた瞬間、舞奈の顔は大河乗り込んだ手で上を向かされる。
「もう一度聞く。本当にそれだけか?」
目の前には、眼鏡の奥から見つめる鋭い眼光の大河。
舞奈は、顔を固定されている為、その視線から逃げられなかった。
「ぁ…」
逆らえない…いや、逆らいたくない。舞奈はそう本能で感じた。
「…先生はマゾの子を探してたって、聞きました…」
舞奈は答える。
その回答に、大河は一瞬氷のような冷たい表情になるが、直ぐにクスリと笑う。
「それを知っていて、付いてきたという事は、君はそれを望んでいる、という事だね?」
舞奈は顔を固定されたまま、軽く頷く。そして。
「初めて先生を見た時から、私は先生が好きでした!」
「先生を見るたび、声を聞くたびにおかしくなりそう何です」
瞳を潤ませながら舞奈ははっきりと、強い意志で大河に告げる。
その言葉に、大河は満足そうに微笑んだ。
「では、最後の質問」
「君は処女かい?」
舞奈は、こくりと頷く。
それを見た大河は、とても嬉しいそうに微笑んだ。