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その瞳に…
第22章 ~モノローグ3~
化学室のドアに鍵をかけ、背を預けると、僕は顔を手で覆い、はあぁぁと大きくため息をつきながら、しゃがみこむ。
(またやり過ぎた…)
舞奈とセックスする度、理性の箍が外れ、手加減出来ないでいる自分を恥じる。
抱く度に、舞奈を理性が無くなるまで抱くなんて、セックスを覚えたばかりの10代か!と自分で自分に突っ込みを入れる。
せっかく、佐田先生のお陰でクビを免れ、教師を続けれる事になり、それなりに慎重にならなければいけない事は解っている。
今だって、本当は舞奈を抱く気はなかった。
文化祭で、友人達と一緒に、来訪者の若い男達と楽しそうに話してるのを見て、それが少し気にくわなかったから、舞奈に少しだけお仕置きしようと、呼び出しただけだった。
けれど、その話題をする前に、舞奈のスイッチが入った為、自分のスイッチも入ってしまった。
抱く度に、従順に、そして淫らになっていく。
10代の成長は本当に早いと思う。
しかも今日の舞奈は、特別だった。
抱いて欲しいと言わせる為に焦らすと、舞奈は瞳を閉じて少し考えている様に見えた。
僕としては、恥ずかしさがまだあり、心の準備をしているのだろうとしか思ってなかった。
けれど、瞳を開けた舞奈は、僕の予想を遥かに越えていた。
(またやり過ぎた…)
舞奈とセックスする度、理性の箍が外れ、手加減出来ないでいる自分を恥じる。
抱く度に、舞奈を理性が無くなるまで抱くなんて、セックスを覚えたばかりの10代か!と自分で自分に突っ込みを入れる。
せっかく、佐田先生のお陰でクビを免れ、教師を続けれる事になり、それなりに慎重にならなければいけない事は解っている。
今だって、本当は舞奈を抱く気はなかった。
文化祭で、友人達と一緒に、来訪者の若い男達と楽しそうに話してるのを見て、それが少し気にくわなかったから、舞奈に少しだけお仕置きしようと、呼び出しただけだった。
けれど、その話題をする前に、舞奈のスイッチが入った為、自分のスイッチも入ってしまった。
抱く度に、従順に、そして淫らになっていく。
10代の成長は本当に早いと思う。
しかも今日の舞奈は、特別だった。
抱いて欲しいと言わせる為に焦らすと、舞奈は瞳を閉じて少し考えている様に見えた。
僕としては、恥ずかしさがまだあり、心の準備をしているのだろうとしか思ってなかった。
けれど、瞳を開けた舞奈は、僕の予想を遥かに越えていた。