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その瞳に…
第5章 初めての…
「全く、勝手に動くなんていけ無い子だ…これは躾が必要だね」

大河はベッドをおり、持って来ていた紙袋から真新しい手錠と縄を取り出す。

「先生、それ…」
「これか?パートナーを紹介して貰う前に色々買ったんだか結局、袋から出ず、車に入れっぱなしだったんだ」

ギ…とベッドへ上がり大河は舞奈へ覆い被さる。

「けれど、入れっぱなしで良かったよ。今色々役にたつんだからね」
「やっ…!!!」

大河は舞奈の手を後ろへ回し、手錠をかける。
縄は太ももを縛り、後ろの手錠に引っかけたあと、逆の太ももを縛り、M字の状態で足が閉じれない様にした。

「やだ!先生恥ずかしよ!」
「本当に?望んでいた事だろう?」
「でも、やっぱり少し怖いです…」

大河に出会ってからずっと望んででいた事。
けれど、やはり初めてのセックスに少しは不安になる。

「大丈夫。今日は流石に手加減はするよ」

優しく微笑みながら、大河は舞奈の頭を撫でる。
その微笑みに舞奈はほっとした。

「舞奈が可愛すぎて、僕の自制がもつ限りね…」
「やっ!ひぁっ!?」

意地悪い微笑みを浮かべながら、舞奈の耳を舐める。
耳が感じとは知らなかった舞奈は、突然の感覚に声をあげる。


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