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その瞳に…
第30章 SとM
麻奈はその言葉に従った。
ベッドにもたれ掛かっていた体をゆっくり起こし、震える足に力を入れ、膝を立てる。
大河はベッドに座り、異物に体を震わせ感じ、切ない吐息を漏らしながらも、ゆっくりと立ち上がる舞奈をじっくりと眺めた。
奴隷願望があり素質もあった舞奈は、実に大河好みの奴隷になってゆく。
それは、堪えようのない高揚感と、嗜虐心を大河にもたらし、ついほくそ笑んでしまう。
舞奈は、とても楽しそうに微笑みながら見つめる大河の前に、なんとか立ち上がり、ゆっくりと深呼吸し、願いを一気に口にする。
「ご主人様の体全てで、性奴隷の舞奈の体を・・・心を、もっと滅茶苦茶にしてください」
体を・・・心を、と言葉にした舞奈に、大河は満足げに微笑み立ち上がる。
そっと舞奈の顔に手を沿え、上を向かせ、潤んだ瞳を見つめる。
「お尻を叩くくらいじゃ済まない事をするかもしれないし、さらに恥ずかしい事をさせるかも知れないよ。それでも?」
舞奈は、その問いかけに俯くかのように瞬きをする。
「そこに、ご主人様の愛が感じられるのでしたら、私は全て受け入れます・・・」
舞奈の言葉に満足したのか、大河は微笑み、深い口付けをした。
ベッドにもたれ掛かっていた体をゆっくり起こし、震える足に力を入れ、膝を立てる。
大河はベッドに座り、異物に体を震わせ感じ、切ない吐息を漏らしながらも、ゆっくりと立ち上がる舞奈をじっくりと眺めた。
奴隷願望があり素質もあった舞奈は、実に大河好みの奴隷になってゆく。
それは、堪えようのない高揚感と、嗜虐心を大河にもたらし、ついほくそ笑んでしまう。
舞奈は、とても楽しそうに微笑みながら見つめる大河の前に、なんとか立ち上がり、ゆっくりと深呼吸し、願いを一気に口にする。
「ご主人様の体全てで、性奴隷の舞奈の体を・・・心を、もっと滅茶苦茶にしてください」
体を・・・心を、と言葉にした舞奈に、大河は満足げに微笑み立ち上がる。
そっと舞奈の顔に手を沿え、上を向かせ、潤んだ瞳を見つめる。
「お尻を叩くくらいじゃ済まない事をするかもしれないし、さらに恥ずかしい事をさせるかも知れないよ。それでも?」
舞奈は、その問いかけに俯くかのように瞬きをする。
「そこに、ご主人様の愛が感じられるのでしたら、私は全て受け入れます・・・」
舞奈の言葉に満足したのか、大河は微笑み、深い口付けをした。