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その瞳に…
第32章 ~モノローグ5~
眠りについた舞奈の体を軽く拭き、つけたままの首輪等を外す。
濡れた箇所のあるシーツは、今は変える事が出来ない為厚手のバスタオルを引き、明日変える事にした。
舞奈に使った道具一式を手入れし、箱に閉まった後、元ある場所に戻し、その後僕はシャワーを浴びた。
時間は既に4時を回っている。
今回は念入りにいたぶった為、結構な時間になってしまった。
頭をタオルで拭きながらそんな事を考えていると、テーブルにおいてあるスマホがチカチカ光っている事に気が着く。
(さっきは気が着かなかったな)
スマホをとり、確認すると成滝からのメールだった。
僕はキッチンに行き、換気扇を回し、煙草に火をつける。
舞奈と付き合ってから止めていたが、流石に今回の騒動で我慢が出来なくなり再開した煙草は、暴走しそうだった僕の思考を納めてくれていた。
フーっと煙を吐きながら、成滝からのメールを確認する。
『やほー!早百合達から色々話は聞いたよ!
取りあえずは落ち着きそうで良かったな
落ち着いたらまた店に顔出してくれよ
栄子達も舞奈ちゃんに会いたがってるからね♪
俺も心配したから舞奈ちゃんの元気な顔見たいしね~
よろしく~』
成滝のメールを読み、僕は無意識に笑いを溢し、スマホを閉じる。
今回は成滝の協力があったお陰で、舞奈を一人にする事なく進める事が出来た。
本当なら自分がずっと居たい所だが、立場的にそれが出来ない為、成滝には感謝する。
煙草を思い切り吸い、フーッと換気扇に向けて吐き出す。
吸い込まれる煙を見つめながら、僕は夕方先輩の店に行った事を思い出す。
濡れた箇所のあるシーツは、今は変える事が出来ない為厚手のバスタオルを引き、明日変える事にした。
舞奈に使った道具一式を手入れし、箱に閉まった後、元ある場所に戻し、その後僕はシャワーを浴びた。
時間は既に4時を回っている。
今回は念入りにいたぶった為、結構な時間になってしまった。
頭をタオルで拭きながらそんな事を考えていると、テーブルにおいてあるスマホがチカチカ光っている事に気が着く。
(さっきは気が着かなかったな)
スマホをとり、確認すると成滝からのメールだった。
僕はキッチンに行き、換気扇を回し、煙草に火をつける。
舞奈と付き合ってから止めていたが、流石に今回の騒動で我慢が出来なくなり再開した煙草は、暴走しそうだった僕の思考を納めてくれていた。
フーっと煙を吐きながら、成滝からのメールを確認する。
『やほー!早百合達から色々話は聞いたよ!
取りあえずは落ち着きそうで良かったな
落ち着いたらまた店に顔出してくれよ
栄子達も舞奈ちゃんに会いたがってるからね♪
俺も心配したから舞奈ちゃんの元気な顔見たいしね~
よろしく~』
成滝のメールを読み、僕は無意識に笑いを溢し、スマホを閉じる。
今回は成滝の協力があったお陰で、舞奈を一人にする事なく進める事が出来た。
本当なら自分がずっと居たい所だが、立場的にそれが出来ない為、成滝には感謝する。
煙草を思い切り吸い、フーッと換気扇に向けて吐き出す。
吸い込まれる煙を見つめながら、僕は夕方先輩の店に行った事を思い出す。