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その瞳に…
第33章 冬の空
「まったく、君ってやつは・・・」
一瞬、苦笑したかと思った大河の顔は、すぐに瞳に火を灯す。
「何度僕を滾らせれば気がすむんだい?」
「えっ?きゃっ!?」
大河は、舞奈の穿かせたばかりの下着を一瞬にして取り去り、自身のスボンも素早くずらし、下から舞奈に差し込む。
「やあぁん!!!」
気絶するまで絶頂を迎えた体は、奥にまだ熱が残っていたのか、大河をくわえ込んだ瞬間、全身に熱が回り始める。
舞奈は、その後また気絶寸前まで、大河に何度もイかされ続け、終わった時には、既に座ることもままならなかった。
「先生の・・・バカ」
大河のコートを下敷きに、舞奈は草の上に寝転がりながら、膝枕してくれている大河を睨む。
「バカとは心外だな。君のせいなのに」
大河は優しく微笑みながら、舞奈の頭を撫でる。
少しだけ冷たい大河の手は、火照った体をひんやりと心地よくしてくれる。
「この後、成滝さん達に会うのに・・・」
「そうだね、もう少し君の体力が回復したら行こうか。お腹も空いただろう?まあ、今無茶させた分、好きなだけ食べなさい」
確かにお腹がペコペコ状態の舞奈は、破産するまで食べてやろうか・・・等と思いつつ、空を見上げる。
イルミネーションの灯りがあるとはいえ、他に灯りがない分、星空がとても綺麗に見える。
「ねえ、先生。どうして冬の空はこんなに綺麗に見えるんですか?」
夏とは違い、手を伸ばせば届きそうなほどはっきりと綺麗に見える星空。
何かで理由を聞いた事があるような気がするが、思い出せず、舞奈は大河に問いかける。
「ああ、それはね・・・」
大河も空を仰ぎながら、説明する。
「湿度が冬は夏よりも低いからだよ。その分見通しが良くなる。冬に雲が少ないのも、この理由だね」
一瞬、苦笑したかと思った大河の顔は、すぐに瞳に火を灯す。
「何度僕を滾らせれば気がすむんだい?」
「えっ?きゃっ!?」
大河は、舞奈の穿かせたばかりの下着を一瞬にして取り去り、自身のスボンも素早くずらし、下から舞奈に差し込む。
「やあぁん!!!」
気絶するまで絶頂を迎えた体は、奥にまだ熱が残っていたのか、大河をくわえ込んだ瞬間、全身に熱が回り始める。
舞奈は、その後また気絶寸前まで、大河に何度もイかされ続け、終わった時には、既に座ることもままならなかった。
「先生の・・・バカ」
大河のコートを下敷きに、舞奈は草の上に寝転がりながら、膝枕してくれている大河を睨む。
「バカとは心外だな。君のせいなのに」
大河は優しく微笑みながら、舞奈の頭を撫でる。
少しだけ冷たい大河の手は、火照った体をひんやりと心地よくしてくれる。
「この後、成滝さん達に会うのに・・・」
「そうだね、もう少し君の体力が回復したら行こうか。お腹も空いただろう?まあ、今無茶させた分、好きなだけ食べなさい」
確かにお腹がペコペコ状態の舞奈は、破産するまで食べてやろうか・・・等と思いつつ、空を見上げる。
イルミネーションの灯りがあるとはいえ、他に灯りがない分、星空がとても綺麗に見える。
「ねえ、先生。どうして冬の空はこんなに綺麗に見えるんですか?」
夏とは違い、手を伸ばせば届きそうなほどはっきりと綺麗に見える星空。
何かで理由を聞いた事があるような気がするが、思い出せず、舞奈は大河に問いかける。
「ああ、それはね・・・」
大河も空を仰ぎながら、説明する。
「湿度が冬は夏よりも低いからだよ。その分見通しが良くなる。冬に雲が少ないのも、この理由だね」