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その瞳に…
第7章 二度目の経験
大河ははぁ…と溜め息をつき、足を離す。

舞奈はほっとし、乱れたバスローブを直そうとするが。

「まったく、素直に言う事を聞けない子はこうだよ」

ぐいっと腕をひっぱられ、手と足を手錠で繋がれる。

「やっ!」

舞奈は、M字の状態で固定された足をなんとか閉じようとするが、簡単に大河の腕ひ阻まれ、あそこを露にする。

「ああ、でも舞奈は学校のトイレで自慰行為出来るほど変態だから、縛られるのは嬉しいのかな?」

意地悪く笑う大河に、舞奈は真っ赤になって顔を背ける。

「さて、傷の確認をしようか」

「やあぁ…先生…見ないでぇ…」

舞奈の反応を楽しそうに眺めるながら、大河は舞奈のあそこを覗きこむ。

「舞奈…?この愛液はなんだい?」

クチュっと大河は指を這わせる。

「んっ!」

その感触に舞奈はぎゅっと目を瞑る。

「舞奈。ちゃんと見て、答えなさい。触ってもいないのに、この愛液はなに?」

大河は舞奈の顎を持ち上げ、自分の方へ向かせ、指に付けた愛液を舞奈に見せる。

「やだぁ…」

恥ずかしさの余り顔を背けたいが出来ない。

「やだじゃない。…言いなさい」

大河の低く、強目は発せられた言葉に、舞奈は観念する。

「…さっき、先生に見つめられて、…です…」

感じてしまった。そう言葉にするのは躊躇った。

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