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優しい彼の悪魔の顔
第2章 彼の部屋
「違うの?ほんとは乳首たってるんでしょ?だからブラ外しちゃだめなんでしょ?」
「ほんとに、違うっ。たってなんかないっ」
ミコが顔を真っ赤にして否定すると、リョーは楽しそうに笑った。
「じゃあ確認しなくちゃね。乳首たってないって言うんだったら外してもいいよね?」
ミコは全力で首を横に振る。
すでに胸は露わになっているのだが、そんな許可は出せるはずもなかった。
それに。
さっきからリョーの息が胸にあたる。
きっとわざとだ。
胸の先端に息があたり、ミコには自信がなかった。
リョーの言うとおりになっているかもしれない。
かもしれない、じゃない。
自分の体のことだ、言われなくてもわかっている。
「素直じゃないなぁ。じゃあ選んで。ブラを外してって俺にお願いするか、私の乳首はたっていますって言うか」
「…なっ、無理!そんなの…」
「だめだよ、ちゃんと選ばないと。もーっと恥ずかしいことしちゃうよ?」
「…でも、無理」
「なんで?乳首たってないって言ったじゃん。どうせ見えちゃってんだからさ。ほら、言いなよ」
必死にミコは頭を横に振る。
するとリョーはふーっと乳首に息を吹きかける。
ミコはさらにそこが固くなっていくのを感じた。
きっと、リョーも気がついてる。
「どーするの?」
恥ずかしさにいたたまれなくなったミコは、ついにリョーにお願いをした。
「ほんとに、違うっ。たってなんかないっ」
ミコが顔を真っ赤にして否定すると、リョーは楽しそうに笑った。
「じゃあ確認しなくちゃね。乳首たってないって言うんだったら外してもいいよね?」
ミコは全力で首を横に振る。
すでに胸は露わになっているのだが、そんな許可は出せるはずもなかった。
それに。
さっきからリョーの息が胸にあたる。
きっとわざとだ。
胸の先端に息があたり、ミコには自信がなかった。
リョーの言うとおりになっているかもしれない。
かもしれない、じゃない。
自分の体のことだ、言われなくてもわかっている。
「素直じゃないなぁ。じゃあ選んで。ブラを外してって俺にお願いするか、私の乳首はたっていますって言うか」
「…なっ、無理!そんなの…」
「だめだよ、ちゃんと選ばないと。もーっと恥ずかしいことしちゃうよ?」
「…でも、無理」
「なんで?乳首たってないって言ったじゃん。どうせ見えちゃってんだからさ。ほら、言いなよ」
必死にミコは頭を横に振る。
するとリョーはふーっと乳首に息を吹きかける。
ミコはさらにそこが固くなっていくのを感じた。
きっと、リョーも気がついてる。
「どーするの?」
恥ずかしさにいたたまれなくなったミコは、ついにリョーにお願いをした。