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優しい彼の悪魔の顔
第2章 彼の部屋
おとなしくなったミコの胸元にリョーの手が伸びる。

「最初からおとなしくしてれば、こうやって拘束されなくてもすんだのに。って、違うか。ミコはエロいコだったね、拘束されたかったんだ?」
「違うっ」


ミコは恥ずかしさと後悔でまたも涙ぐんだ。


「その顔、ほんとそそる。よけいにいじめたくなっちゃうね」
「なんで?リョー。エッチしないって、だから、来たのに…」
「だからSEXしないって何回も言ってるでしょ。俺はただミコに気持ちよくなってもらいたいだけだよ。もちろんミコがエッチしたいって言うんなら話は別だけど」
「これがエッチじゃないっていうの?」
「違うでしょ、ただのスキンシップ。せっかくミコと出会えたんだから、ミコのことずっと可愛がってあげたいって思ってたんだよね」


リョーの言ってることの意味がわからない。
こんなことをしておいて、なに?



リョーは両手でミコの胸を優しくもみ始めた。

「ほんと、ミコの胸って大きいよな。何カップ?」
「…」
「ミコ?ねーねー、聞いてるんだけど、何カップ?」
「…言いたくない」

恥ずかしさだけでなく、苛立ちも含めてミコはぶっきらぼうに答えた。

「ふーん。教えてくれないんだ、ま、いいけどね」

リョーはまだまだ余裕の笑みを浮かべて胸を揉みしだく。



しばらくそのままミコが反応しないのにつまらなくなったのか、リョーは指を少しずつ先端の突起のほうへ動かし始めた。
それでも大事な中心部分には決して触れず、円を描くようにその周りをするすると撫で回す。

「ブラ、外してもいい?」
「えっ、だめ」

リョーはまたも笑みを浮かべた。

「そんなこと言わないでさ、ブラ外してって言ってよ」
「言うわけ、ないじゃん」
「つまんないのー、じゃあこうしよっ」


リョーは言葉とは裏腹に意地悪そうに笑ったかと思うとミコのブラを強引に上にたくし上げた。


「すごいね、ブラに押されておっぱいがよけいに大きくなったよ、ミコ見える?」
「いやっ、やだっ」
「ほら、乳首なんてぴーんってたっちゃってさ。あれ?でもこれブラのせいなのかな?」
「やっ、やだ、違うっ」


リョーはミコの胸のギリギリまで顔を近づけながら見つめた。
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