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優しい彼の悪魔の顔
第4章 嘘
「そんな、もう終わりって!」

「うん。お仕置きはおしまい。でもさっきの続きはしないと。別にお仕置きがしたかったわけじゃないし」

「そんな…」


固まるミコをよそに、リョーはそっと胸のガムテープを剥がしローターを外す。



「もう終わりって言うから、自分でしたのに…っ」



ミコは泣きながらリョーの胸を突く。


「なんで?俺は自分でしたら許してあげるって言っただけだよ。だから許して、お仕置きはおしまいでしょ?ミコだって自分でちゃんと確認したじゃん、ちゃんとやったら許してくれる?って」






騙された…。
もう終わりだと思ってたのに。



リョーはそんなミコの態度を気がつかない振りをしながら、ベットに横たえる。


「ミコ、こっち見て」








ミコは泣きながら首を振る。

もう、いやだ。
もう、むり。


こんなの、誰か、助けて。









「はぁ、しょうがないなぁ。さっきまではあんなにいやらしかったのに。やっぱりミコはこうしないとダメかぁ」




放心しているミコの腕をとると、リョーはまたしてもミコの手を拘束した。




「やだ、もうやだっ、お願いだから、外して」














「何言ってるの?ミコだって本当は俺とこうなるかもって思いながら部屋に来たんでしょ?SEXしないって言ったから本当にしないと思うなんて、どんだけ純情なの?」
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