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優しい彼の悪魔の顔
第4章 嘘
確かに、そう。
リョーの言う通り。
本当は、期待していた。
一人暮らしの男の人の部屋で、二人で飲む。
そんなの、何も起きないわけがない。
わかってた。
それでも、こんなのを期待してたんじゃない。
甘い恋人同士みたいなことをしたかったわけでもないけど。
でも。
ただ、リョーともっと一緒にいたかった。
もっと近くに行きたかっただけなのに…。
「黙るってことは、図星なんだ」
リョーはそう言うとミコの唇に唇を重ねる。
ミコは抵抗も忘れ、されるがままになっていた。
「んっ」
ミコの小さな唇をこじ開け、リョーの舌がねじこまれる。
「やっ」
やっと正気になったミコは抵抗しようとするが、手足を拘束されては何もできない。
するするとリョーの手が胸に伸びる。
「もう焦らさないから、安心して」
何が?
安心って、ミコが反論しようとすると、リョーが片手で乳首を転がしながら、またしても胸に吸い付いた。
「んんっ」
反応したくないのに、さっきまで刺激を受け続けた体は簡単に新しい刺激を吸い取る。
「やっ、あっ…」
さっきまでのリョーとは違い、その愛撫はとても柔らかく優しい。
ミコの体をとても、大事なもののように、そしておいしそうに食べ始める。
「あ、リョー…、あぁっ」
ミコは我を忘れ、甘い声を漏らし出した。
リョーの言う通り。
本当は、期待していた。
一人暮らしの男の人の部屋で、二人で飲む。
そんなの、何も起きないわけがない。
わかってた。
それでも、こんなのを期待してたんじゃない。
甘い恋人同士みたいなことをしたかったわけでもないけど。
でも。
ただ、リョーともっと一緒にいたかった。
もっと近くに行きたかっただけなのに…。
「黙るってことは、図星なんだ」
リョーはそう言うとミコの唇に唇を重ねる。
ミコは抵抗も忘れ、されるがままになっていた。
「んっ」
ミコの小さな唇をこじ開け、リョーの舌がねじこまれる。
「やっ」
やっと正気になったミコは抵抗しようとするが、手足を拘束されては何もできない。
するするとリョーの手が胸に伸びる。
「もう焦らさないから、安心して」
何が?
安心って、ミコが反論しようとすると、リョーが片手で乳首を転がしながら、またしても胸に吸い付いた。
「んんっ」
反応したくないのに、さっきまで刺激を受け続けた体は簡単に新しい刺激を吸い取る。
「やっ、あっ…」
さっきまでのリョーとは違い、その愛撫はとても柔らかく優しい。
ミコの体をとても、大事なもののように、そしておいしそうに食べ始める。
「あ、リョー…、あぁっ」
ミコは我を忘れ、甘い声を漏らし出した。