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優しい彼の悪魔の顔
第5章 お仕置き その2
ズズッとミコの中に先端が入る。


「んんっ、やっ、なに、、これ?」


ミコは固い太いものが入った感触を受け入れた。

でも、おかしい。


リョーは服を着たまま、シャツすら脱いでないっ。


「リョー、やっ、なに?」



動揺したミコは足をばたつかせる。



ヴィーーーー




ミコはその異物の正体を知った。

「やっ、なんでっ、やぁっ」





リョーはミコの反応を見て笑いながら、ズブズブとバイブを奥までゆっくりと挿入した。

「ミコが素直にちゃんとお願いした通りにしたんだよ?俺の『バイブ』を指の入ってたところに入れてあげてるんでしょ?」

リョーはそう言うとバイブを動かしはじめた。



「あ、やぁっ、ちがうっ、やだぁ」

「違うの?だってミコちゃんと言ってくれないんだもん、わかんないよ。でも、これでも十分気持ちいいでしょ?」

リョーは振動を激しくしながら、さらにバイブでミコを、責め立てる。

「あっ、あぁんっ、やっ、こんなの、いやぁ」

「ローターに電マ、バイブも使いたかったなぁって思いながらしまってたら、ミコが物欲しそうな顔してたから、バイブだと思ったんだけど、違ったのかぁ」



声を荒げて乱れるミコを見ながら、冷静にリョーは首をかしげる。

「ああっ、んっ、くっ、リョー…、お願い、やだぁ」


「また出た、ミコのやだ。でもミコがやだって言うときは感じてる時ってもうわかったし」

リョーはミコの羞恥をさらに煽る。

「あっ、ちがうの、ああんっ、んっ、ほんとに、お願い、これ抜いてぇ」

「はは、そんなに喘ぎながら言っても説得力ないって。いいよ、好きなだけイッていいから、もっと乱れてよ」




リョーはそう言うとさらに激しくバイブを動かした。
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