この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しい彼の悪魔の顔
第7章 再び
ほんとなら、昨日みたいに抵抗して騒げたはずなのに、騒がないミコ。
どちらかというと緊張した様子でリョーの後をついてくる。
「おいで」
リョーはそんなミコの変化に物足りなさを感じながら、手をとった。
リョーの選んだ部屋はモノトーンでまとめられたシンプルな部屋。
部屋の真ん中には大きな黒いシーツのかかったベッド。
そしてテーブルとソファー。
リョーは備え付けの冷蔵庫を物色して、缶ビールを取り出した。
「ミコも飲む?」
ミコは首を振る。
「じゃあこれ?」
アイスティーのペットボトルを取り出すとミコに渡した。
「そんなに緊張しないでよ。ミコは昨日みたいに、俺の言う通りにしてればいいんだから」
そう言いながらビールを飲み干す。
「ねえ、そんなにおとなしくなったら、つまんないんだけど?」
リョーは2本目のビールを取り出した。
はぁ、大きなため息をつく。
ミコは本当に緊張していた。
「ま、いいよ。すぐに元のミコに戻してあげるから。ほら、ベッド行こう」
とたんにミコは顔をあげ、リョーの手から逃れる。
「…ね、やっぱり、やめよ?」
「ん?」
「やっぱり、無理だよ…」
「ここまで来て?それはないでしょー。ま、でもそうだね。ミコはそうこなくちゃ」
笑いながら急に逃げようとしたミコをリョーは捕まえる。
「ほら、捕まえた。さぁて、今日はどうやってミコを鳴かせようかなぁ」
そのまま強引にミコをベッドに押し倒す。
「俺ね、酒飲むと変なスイッチ入るんだって、気がついてた?ミコは?ミコの淫乱なスイッチはどこだろね」
そう言うと、ミコの体を強引にまさぐる。
「痛いっ…」
力のままにもまれた胸を、必死で隠すミコ。
「やぁ、やめてっ」
「はは、やっと元に戻った」
ジタバタという言葉通りに、全力で暴れ始めたミコにリョーはやっと嬉しそうな顔をした。
どちらかというと緊張した様子でリョーの後をついてくる。
「おいで」
リョーはそんなミコの変化に物足りなさを感じながら、手をとった。
リョーの選んだ部屋はモノトーンでまとめられたシンプルな部屋。
部屋の真ん中には大きな黒いシーツのかかったベッド。
そしてテーブルとソファー。
リョーは備え付けの冷蔵庫を物色して、缶ビールを取り出した。
「ミコも飲む?」
ミコは首を振る。
「じゃあこれ?」
アイスティーのペットボトルを取り出すとミコに渡した。
「そんなに緊張しないでよ。ミコは昨日みたいに、俺の言う通りにしてればいいんだから」
そう言いながらビールを飲み干す。
「ねえ、そんなにおとなしくなったら、つまんないんだけど?」
リョーは2本目のビールを取り出した。
はぁ、大きなため息をつく。
ミコは本当に緊張していた。
「ま、いいよ。すぐに元のミコに戻してあげるから。ほら、ベッド行こう」
とたんにミコは顔をあげ、リョーの手から逃れる。
「…ね、やっぱり、やめよ?」
「ん?」
「やっぱり、無理だよ…」
「ここまで来て?それはないでしょー。ま、でもそうだね。ミコはそうこなくちゃ」
笑いながら急に逃げようとしたミコをリョーは捕まえる。
「ほら、捕まえた。さぁて、今日はどうやってミコを鳴かせようかなぁ」
そのまま強引にミコをベッドに押し倒す。
「俺ね、酒飲むと変なスイッチ入るんだって、気がついてた?ミコは?ミコの淫乱なスイッチはどこだろね」
そう言うと、ミコの体を強引にまさぐる。
「痛いっ…」
力のままにもまれた胸を、必死で隠すミコ。
「やぁ、やめてっ」
「はは、やっと元に戻った」
ジタバタという言葉通りに、全力で暴れ始めたミコにリョーはやっと嬉しそうな顔をした。