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優しい彼の悪魔の顔
第9章 視線
「ミコ、どうしたの?すごい濡れてるね。もしかして、興奮してる?」

カメラのレンズを向けながら、リョーはくすくすと笑う。

「違うっ」

ミコはそれでもおとなしく脚を開いたままだ。

「ほら、早く見せて。ミコの気持ちよくなってる顔」

ミコは俯きながら、顔を振る。


リョーはしばらくそのまま、じっとミコを見つめるが、ミコの手は動けないでいた。

それなのに、ミコの中心はどんどんと愛液を垂らしていく。




リョーはカメラを一旦止めて立ち上がった。

「ちょっと時間かかりそうだね」

そう言うと奥から三脚を持ってきてセットする。

カメラは、ミコの全身をきっちりと映し出す。


「素直になれないミコに、お薬あげるね。動いちゃダメだよ」

そのままリョーは手にした小さな瓶から指にたっぷり白いクリームをとった。

「な、なにそれ?」

「んー?ミコが素直になれるお薬」

「やっ、リョー、なに、やだっ」

必死に抵抗するミコの両方の胸の先端にそれを擦り込む。

「ははっ、お薬塗ってるだけなのに、なに勃っちゃってるの?」

ピンッとミコの乳首を指で弾くと、それだけでミコの体は震える。

「ぐちょぐちょの下にも、お薬必要そうだね」


リョーはミコの一番敏感な部分と、愛液を滴らせる入り口にも、同じようにクリームを塗った。




「ミコ、したくなったらしていいからね。たっぷり見ててあげるよ」


もう一度三脚に固定したカメラのアングルを確認すると、リョーは目の前のソファーに座った。
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