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優しい彼の悪魔の顔
第2章 彼の部屋
恥ずかしさでミコは下を向いた。
すると、予想もしていなかった自分の姿が目に映った。
ブラウスのボタンは全て外されて胸は全開。
暴れたせいでスカートは捲れ上がり、リョーからはきっとスカートから覗く下着も見えているはず。
「あれ?急に赤くなって、どうしたの?」
「こんなの、やだ。見ないで…」
あまりにものことに、ミコは涙を流した。
「泣かないでよ、ミコ」
リョーが優しく頭を撫でた。
ほっとしてリョーの顔を見たミコは、とたんに顔を青ざめた。
「そんな顔されたら、余計にいじめたくなるね」
リョーは満面の笑みを浮かべていた。
リョーは首筋をまたも舐め回す。
ミコが泣いても嫌だと騒いでもやめる気配はまったくない。
「そんなに騒いでもむだだよ。この部屋防音だから。でも、さっきからじたばたし過ぎ。足も固定されたいんだね。しょうがないなぁ」
「そんなっ…」
リョーはしょうがないと言いながらも楽しそうにミコの耳元で囁く。
リョーはミコから離れるとベッドの横の棚から頑丈そうなひもを取り出した。
「…やだっ、やめてっ」
「だーめ。ミコ暴れるんだもん」
リョーは笑顔で言うと暴れるミコの足を押さえ込み、器用にベッドの足に固定していく。
足を開いた状態で動けなくなったミコは、ついに抵抗することを、諦めた。
すると、予想もしていなかった自分の姿が目に映った。
ブラウスのボタンは全て外されて胸は全開。
暴れたせいでスカートは捲れ上がり、リョーからはきっとスカートから覗く下着も見えているはず。
「あれ?急に赤くなって、どうしたの?」
「こんなの、やだ。見ないで…」
あまりにものことに、ミコは涙を流した。
「泣かないでよ、ミコ」
リョーが優しく頭を撫でた。
ほっとしてリョーの顔を見たミコは、とたんに顔を青ざめた。
「そんな顔されたら、余計にいじめたくなるね」
リョーは満面の笑みを浮かべていた。
リョーは首筋をまたも舐め回す。
ミコが泣いても嫌だと騒いでもやめる気配はまったくない。
「そんなに騒いでもむだだよ。この部屋防音だから。でも、さっきからじたばたし過ぎ。足も固定されたいんだね。しょうがないなぁ」
「そんなっ…」
リョーはしょうがないと言いながらも楽しそうにミコの耳元で囁く。
リョーはミコから離れるとベッドの横の棚から頑丈そうなひもを取り出した。
「…やだっ、やめてっ」
「だーめ。ミコ暴れるんだもん」
リョーは笑顔で言うと暴れるミコの足を押さえ込み、器用にベッドの足に固定していく。
足を開いた状態で動けなくなったミコは、ついに抵抗することを、諦めた。