この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しい彼の悪魔の顔
第2章 彼の部屋
恥ずかしさでミコは下を向いた。
すると、予想もしていなかった自分の姿が目に映った。


ブラウスのボタンは全て外されて胸は全開。
暴れたせいでスカートは捲れ上がり、リョーからはきっとスカートから覗く下着も見えているはず。


「あれ?急に赤くなって、どうしたの?」
「こんなの、やだ。見ないで…」


あまりにものことに、ミコは涙を流した。


「泣かないでよ、ミコ」


リョーが優しく頭を撫でた。
ほっとしてリョーの顔を見たミコは、とたんに顔を青ざめた。


「そんな顔されたら、余計にいじめたくなるね」


リョーは満面の笑みを浮かべていた。







リョーは首筋をまたも舐め回す。
ミコが泣いても嫌だと騒いでもやめる気配はまったくない。

「そんなに騒いでもむだだよ。この部屋防音だから。でも、さっきからじたばたし過ぎ。足も固定されたいんだね。しょうがないなぁ」
「そんなっ…」
リョーはしょうがないと言いながらも楽しそうにミコの耳元で囁く。


リョーはミコから離れるとベッドの横の棚から頑丈そうなひもを取り出した。


「…やだっ、やめてっ」
「だーめ。ミコ暴れるんだもん」


リョーは笑顔で言うと暴れるミコの足を押さえ込み、器用にベッドの足に固定していく。









足を開いた状態で動けなくなったミコは、ついに抵抗することを、諦めた。
/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ