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元セフレの上司が帰ってきた
第2章 切り離せない過去
「そう……でも、エッチ以外は、相性いいんでしょ?」

「の…はずだったんだけど…やっぱ、カラダの相性って夫婦にとっては重要で生活さえも変わってしまうというか…だからといって、さゆり以外だとイカないカラダになったかどうか、不安で検証する為、遊んでます。とか、言えるわけねーし、言えたとして、通じる話じゃないだろ?」

「まぁ…そりゃ…って、答えづらいわ(笑)」

「さっきまで、金子と、そんな話してたわけよ。金子も、他のセフレでイカなくなったとかで、俺だけじゃないんだ!みたいな妙な安心もらっちゃってさ(笑)」

「更に答えづらいわっ!!」

「(笑)だよな。。。昨日、最後って約束してしたんだってな。」

「……う…ん」

(ケイスケ…そんなことまで…)

「なぁ。俺も、最後。って約束してから、させてくんないか?昨日は、し終わってからだったから、覚悟が甘くて…」

「……なにいってんの?(笑)」

「だよな…(笑) ごめん」

「私、もう一回、寝る!!おやすみなさい」

「あぁ。おやすみ」

(このままだと、しかねない…寝るしかない)

目をつぶって、とにかく寝落ちするのを待った

(もう…多分、30分くらい経ってるよね?ダメだ…全然、眠れない……なんでよ…)

仕方なく、お水を飲もうと目を開けると龍崎と目があった

「あっ!ビックリしたー!!」

「ごめん。ついつい、顔みたくて」

「もしかして…あれからずっと?」

「……うん。ごめんな。」

「……ばか…」

龍崎と見つめあったまま、お互い一時停止ボタンを押されたのかと思うほど、長い間、そらさずかたまっていた。

やがて、龍崎の唇がユックリ唇に重なった

長いキス…少しずつ舌が絡んでく

龍崎の首に手をまわすと、龍崎の指先が胸元を
はだけさせ、大きく揉み始めた

「んんっっ…あ……んっっ」

重ねていた唇は、首筋をたどり、乳首をしゃぶり出す

「あんっっ……ダメ……ケイスケが起きちゃう」

「大丈夫だよ。昨日で最後って、頑なに言ってたから、起きたとしても、知らん顔するか、見てるだけだよ。」

胸を揉み尽くしていた両手は、下着の両サイドを掴み、一気におろし、中指がクリを連打する

乳首を吸い尽くす音と中指の出し入れが誘う中から溢れてくる液体の下品な音は、次第に大きくなり
声を我慢するほうが難しくなっていた
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