この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
怖い夢…正夢?
第1章 人格常識化装置
潜水船が、水に沈んだ。ウイーン、ウイーン、ウイーン
モーター音が船内に響く。
船内の歓声はやみ、静かになった。
横の窓から外を見たが、真っ暗で何も見えない。そういえは、もう1隻は…と捜したが、真っ暗で見えるはずもなかった。

やがて、船は湖底にガーンと着いた。

《みなさん、お待たせしました》機械音声が流れた。
とたんに、船内に再び歓声が轟いた。

ギギギギ~と何かきしむ音が、天井からした。
ああ、天井が開くんだな、と思ったが、きしみ音が途中で途切れ、やがて聞こえなくなった。

沈黙。

《す、すみませんでした天井開閉が故障したようですどうもすみませんでした》と、人間の声が、前からマイク音で聞こえてきた。

船内はざわつき、落胆していた。


船が動き出し、浮上を始めた。
/5ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ