パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 恋のイベント発生!?

　興奮が理性を抑え込み、総一を支配する。


　処女を失ったばかりのルルを気遣うことを忘れ、総一は腰を振りたくる。


「……っ、あぁ……、んぅ……」


　ルルの内部は驚くほどの速さで総一の肉棒に馴染み始める。襞という襞が蠢いて、総一を柔らかく締め付けてくるのだ。


　腰から全身へと快感が広がる。


　グチュグチュと蜜を滴らせるそこに入る浅黒い熱塊は、蜜を帯びてぬらぬらと濡れ、血管を幾本も浮かばせて、ルルの内部を掻きまわした。


「あ、ああ、や……んっ」


　身悶えるルルの乳房を掴んで荒っぽく揉むと、それに合わせて卑猥な形へとなる。


　赤く尖る乳首に噛みつく。するとキュウキュウと総一を締め付ける強さが増した。


　総一の口から熱い吐息が洩れる。こんなにも気持ちがいいセックスを総一は知らない。


　怒張全体を包み込む弾力、熱、濡れ具合、そして扱くような蠕動。まさに名器だった。


「ルル……すごい」


　感じ入る言葉がつい口を出る。


「ソーイチのも……あぁ、んっ！　きもちっ」


　上気した顔で言われると、嬉しくて仕方がない。嘘偽りを感じないから。


　総一は気を良くして、ルルの弱点や最奥を奔放に肉棒で突きまくった。







.